勝て!
2008年12月19日
高校ラグビーの全国大会は、東大阪・近鉄花園ラグビー場で行われます。
高校球児が「甲子園」を目指すように、高校ラガーメンは「花園」を目指します。
熊本県代表は、熊本西高校。4年ぶり8度目の出場です。
初戦相手は、山梨県代表の日川高校。3年連続38度目の出場です。
(海外遠征高校代表の選考に、この高校から2人の名前があがっている強豪です)
12月28日午前10時、キックオフ。
ここ2年、熊本県勢は初戦突破がなかなかできずにいます。
全国の壁はとても厚い。
県内のラガーメンは、中学校からの経験者もいますが、
ほとんどが高校入学からラグビーを始めています。
野球やサッカーほど層が厚くありません。
ですから、全国で戦うまでの努力と必死さ、監督コーチと一体になってがんばっている姿は
尊敬に値します。
県内で行われるラグビーの試合や催しものでは、高校生のラガーメン、マネージャーの皆さんのお世話になります。
ボランティアとして参加してくださっています。
そんな親しみのあるお兄さんたちのがんばりを子供たちと応援します!
がんばれ!熊本西高校!!

高校球児が「甲子園」を目指すように、高校ラガーメンは「花園」を目指します。
熊本県代表は、熊本西高校。4年ぶり8度目の出場です。
初戦相手は、山梨県代表の日川高校。3年連続38度目の出場です。
(海外遠征高校代表の選考に、この高校から2人の名前があがっている強豪です)
12月28日午前10時、キックオフ。
ここ2年、熊本県勢は初戦突破がなかなかできずにいます。
全国の壁はとても厚い。
県内のラガーメンは、中学校からの経験者もいますが、
ほとんどが高校入学からラグビーを始めています。
野球やサッカーほど層が厚くありません。
ですから、全国で戦うまでの努力と必死さ、監督コーチと一体になってがんばっている姿は
尊敬に値します。
県内で行われるラグビーの試合や催しものでは、高校生のラガーメン、マネージャーの皆さんのお世話になります。
ボランティアとして参加してくださっています。
そんな親しみのあるお兄さんたちのがんばりを子供たちと応援します!
がんばれ!熊本西高校!!

ハートを大切に♪
2008年12月18日
ラグビーのパスは「ハートを大切に」です。
相手の胸にめがけて取りやすいように、卵を渡すように・・・
パスを回します。
何度も何度もパスを回す練習をします。落とす、お手玉する、文句を言い合ってる。
集中力がなかなか続かない子どもたちは、ちょっとしたことでクサッテみたり。
指導してくださる先生方は、時には厳しく時にはやさしく接してくださいます。
「ハートを大切に」・・・まさにそんな指導です。
彼らは、先生方から技術だけでなく心を学んでいます。
家族で、カップルで、友達と一緒に、この冬是非ラグビーを観戦してみてください!
「ハートを大切に」がきっと伝わると思います。

相手の胸にめがけて取りやすいように、卵を渡すように・・・

何度も何度もパスを回す練習をします。落とす、お手玉する、文句を言い合ってる。
集中力がなかなか続かない子どもたちは、ちょっとしたことでクサッテみたり。
指導してくださる先生方は、時には厳しく時にはやさしく接してくださいます。
「ハートを大切に」・・・まさにそんな指導です。
彼らは、先生方から技術だけでなく心を学んでいます。
家族で、カップルで、友達と一緒に、この冬是非ラグビーを観戦してみてください!
「ハートを大切に」がきっと伝わると思います。

今年最後の練習
2008年12月14日

この勇姿、いかがですか?
前投稿の子供たちの今の姿です。力強い走りです。
この一年、一人一人の成長はどんなものだったでしょうか。
もっこすRSは、今日でスクール修めとなりました。
年始は、1月11日に練習初めです。
子どもの成長
2008年12月14日

この写真は、今もっこすRSで核を担うメンバーの2年前のものです。
大人にしてみたら、「ちょっと前の2年」、あっという間の2年です。
しかし、子どもたちの成長は、すばらしい!
2年前は、子どもたちにとって「たいぎゃ昔」なのです。
走り方が力強い。状況判断が早い。
つっこみを恐れない。
逆に危ないことには必要以上に突っ込まない、という防衛線も心得ている。
体の発達とともに、心も大きくなっています。
ぐんぐんと成長していることを感じさせます。
上をめざす気合い、負けない気持ち、大切ですね。
そして下の子たちには、いい見本となってプレーを続けてください!
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために
2008年12月12日


仲間と一緒に楽しむ、それが一番大事なことです。
低学年のチームは小学校がバラバラで、4つの学校から集まっています。練習の時に顔を合わせるくらいで、「皆で一緒に遊ぶ」という姿を見かけませんでした。
だからでしょうか試合になると、なかなかパスがまわせなかったり、声がかけられず立ち尽くす、という場面がよく見られました。
試合は、誰か飛びぬけて足の早い一人がいれば勝利できるものではありません。技術がものをいうのでもありません。
タグラグビーは5人制ですが、選手同士のコミュニケーションが一番必要なんだ、と思います。
個人競技でない限りは、当たり前のことだと皆さん思われると思いますが、
小学校の児童たち、特に低学年にはコミュニケーションというものは、とても難しい課題です。
自分の感情は表す。けれど人の話は聞けない。
でも、遊びは別です。
練習や試合の時には見せない工夫を見せます。
誰かが「氷おに」がしたい。でも「だるまさんがころんだ」をやりたい人が多かったら、「だるまさんがころんだ」が始まります。
自然と多数の意見を聞く、という状態になっている。「飽きたから、次は氷おにね」と少数意見も上手に取り入れる。
自分の欲求に素直なだけでなく、相手の欲求にも答えていく。
10月のタグラグビーの試合の空き時間に、子供たちだけで遊びが始まりました。
一人の保護者の方が「この子たちにはこういう時間が今までなかったよね。すごくいい機会だからダメっていわずに遊ばせておきましょう」
こうした時間をとれたことで、飛躍的に子どもたちが上手になりました。
声が出てる。相手を見てる。パスを回せている。自分がどこにいるか考えてる。
コミュニケーションの一番大事なことを、子どもたちは体感していました。
こうやって心作りが始まり、ますます強くなっていくんですね。
体作りと心作り。仲間と一緒に楽しむ。それが一番!
ラグビーは鬼ごっこ?
2008年12月10日
小学校の休み時間でも、何人か集まったら鬼ごっこが始まったりします。
ラグビーの強豪ニュージーランド(国代表はオールブラックスという愛称で有名です)でも、子供たちが数人集まると鬼ごっこが始まるのがポピュラーだそうです。
鬼が追いかける日本とはちょっとルールが違って、鬼を追いかけて一番にタッチした人が鬼になっていくそうです。
追いかけられる楽しさのある鬼ごっこ。
実は、これってまさしくラグビーなんですよね。
鬼を皆で追いかける。→ボールを追って集まる。
鬼にタッチした後ろの子後ろの子が鬼になっていく。→ボールを後ろ後ろへとパスする。
皆でひとつのものを追いかける楽しさ。
一人ではできなくて、たくさんいると楽しい。
どんなにでこぼこの道でも、どんなにどろんこになっても、
何の道具がなくても、仲間が集まると楽しい!なんか始まる!
楽しそうにボールを追っかけている子供たちをみると、ラグビーって楽しいな~と本当に思います。

ラグビーの強豪ニュージーランド(国代表はオールブラックスという愛称で有名です)でも、子供たちが数人集まると鬼ごっこが始まるのがポピュラーだそうです。
鬼が追いかける日本とはちょっとルールが違って、鬼を追いかけて一番にタッチした人が鬼になっていくそうです。
追いかけられる楽しさのある鬼ごっこ。
実は、これってまさしくラグビーなんですよね。
鬼を皆で追いかける。→ボールを追って集まる。
鬼にタッチした後ろの子後ろの子が鬼になっていく。→ボールを後ろ後ろへとパスする。
皆でひとつのものを追いかける楽しさ。
一人ではできなくて、たくさんいると楽しい。
どんなにでこぼこの道でも、どんなにどろんこになっても、
何の道具がなくても、仲間が集まると楽しい!なんか始まる!
楽しそうにボールを追っかけている子供たちをみると、ラグビーって楽しいな~と本当に思います。

ラグビークリニック in ジャパンラグビー トップリーグ
2008年12月10日
どんなスポーツも走ることって大切ですね。
身体能力を上げる為にも走りこみは重要です。
まずは、走る走る走る。カラーコーンをまたいで走る走る走る。
子供たちは、プロから教えていただく、という意識は少なかったかもしれません。
しかし、普段の練習とは一味違うものを感じていました。
福岡サニックスとコカコーラウェストの選手の皆さんに教えていただきました。
コカコーラウェストの江藤大和選手は、熊本RSの出身です。
ボールは友達ってサッカーの○ばさクンの台詞ではありませんが、
楽しくて楽しくて仕方ないという雰囲気がスタンドまで伝わってきます。
普段の練習ではあまり見ない、キック&キャッチやマンツーマンでのタグの取り合い。
生き生きと練習していました。
選手たちの体は、鋼のようでしなやか。
プロともなれば天性のものに大きく左右されると思いますが、
走りこみで培っている精神と肉体は、人一倍の努力の結晶ともいえます。
子供たちはどう見ていたでしょうか・・・。
試合の直前には、エスコートキッズとしてグラウンドへ向かう選手へ激励を送ります。
クリニックで見せてくれたリラックスした笑顔と試合前の緊張感の漂う表情の違い。
プロの集中力の高さを伺わせるものでした。

そして、試合のホイッスル。
体と体のぶつかり合いの力強さ。あっという間に駆け抜ける爽快感。
プロの技を見せていただきました。
選手の皆さん!本当にありがとうございました!!
身体能力を上げる為にも走りこみは重要です。
まずは、走る走る走る。カラーコーンをまたいで走る走る走る。
子供たちは、プロから教えていただく、という意識は少なかったかもしれません。
しかし、普段の練習とは一味違うものを感じていました。
福岡サニックスとコカコーラウェストの選手の皆さんに教えていただきました。
コカコーラウェストの江藤大和選手は、熊本RSの出身です。
ボールは友達ってサッカーの○ばさクンの台詞ではありませんが、
楽しくて楽しくて仕方ないという雰囲気がスタンドまで伝わってきます。
普段の練習ではあまり見ない、キック&キャッチやマンツーマンでのタグの取り合い。
生き生きと練習していました。
選手たちの体は、鋼のようでしなやか。
プロともなれば天性のものに大きく左右されると思いますが、
走りこみで培っている精神と肉体は、人一倍の努力の結晶ともいえます。
子供たちはどう見ていたでしょうか・・・。
試合の直前には、エスコートキッズとしてグラウンドへ向かう選手へ激励を送ります。
クリニックで見せてくれたリラックスした笑顔と試合前の緊張感の漂う表情の違い。
プロの集中力の高さを伺わせるものでした。
そして、試合のホイッスル。
体と体のぶつかり合いの力強さ。あっという間に駆け抜ける爽快感。
プロの技を見せていただきました。
選手の皆さん!本当にありがとうございました!!
ジャパンラグビー トップリーグ観戦
2008年12月07日
県内初の神戸製鋼とコカコーラ ウェストジャパンのカード。
神戸製鋼には、熊本県出身の平島久照選手が在籍しています。
熊本ラグビースクール→熊本西高校→福岡大学です。
ゲーム終了後には、握手会などをしてくださり観客だけでなく後輩ラガーマンも嬉しそうでした。
母校・熊本西高校は、花園へ行きます。活躍する先輩の姿に力強い応援を頂いていたようであります。
試合は、コカコーラ ウェストジャパンの勝利でノーサイド。
肩を落とす選手の姿は、勝負への執着心を見る思いでした。
福岡サニックスとサントリーのカードは、サントリーサンゴリアスの勝利。
我がもっこすラグビースクールは、チームカラーがイエローなので、サンゴリアスを応援しました!!
大旗の下、サンゴリアスへの応援に声を枯らし、歓声をあげたのは子供たちだけでなく親も一緒♪
試合終了後の選手への激励は、とっても暖かいものでした。
子供たちのクリニック指導、エスコート役の承諾。試合前のぴりぴりした時間・・・集中力を高める貴重な時間を子供たちへの時間として割いていただいたことに感謝です。
熊本県内のラグビースクール
2008年12月06日
今、熊本県内では5つのラグビースクールが活動しています。
熊本ラグビースクール(県民総合運動公園など)
昭和47年から活動しています。コカ・コーラ ウェストジャパンの江藤大和選手はこのラグビースクールの出身。ブルーがチームカラーです。
八代ラグビースクールどろんこクラブ(球磨川河川敷グラウンド)
毎週日曜日、午前中に練習。クラブ生総勢40人を超えるクラブです。レッドがチームカラーです。
玉名グリーンベルトラグビースクール(菊池川河川敷グラウンド)
2005年4月に開講。楽しいが一番!がチームモットー。河川敷グリーンベルトは、ボランティアでグラウンドの整備をされたりと地域一体となっての活動が光ります。グリーンがチームカラーです。
もっこすラグビースクール(自衛隊北熊本駐屯地グラウンド)
2007年7月に熊本市に2つめのスクールとして開講。自衛隊北駐屯地の地域貢献の一環としてグラウンドを開放していただき、さらにラグビー部の方にご指導いただいています。イエローがチームカラーです。
氷川ラグビースクール若鮎クラブ(県立氷川高校グラウンド)
2008年9月、花園を経験した氷川高校(八代市)でラグビースクールを!という熱い思いから開講されました。ブラックがチームカラーです。
幼児、小学生から中学生まで男女を問わず、走っています
まだまだ若いクラブが多いですが、楽しく元気にラグビーをやっています
なんといっても、仲間が好き!ラグビーが好き!という指導者が集まって、熱い指導をしてくださいます
これから、クラブ卒業生が高校選抜、さらに日本代表と名前を刻んでいくことでしょう
保護者の協力でスムースな活動をサポートし、地域に愛されるクラブとして成長していきたいですね。
やってみたい!見てみたい!と思われる方は、是非ご連絡を!!


昭和47年から活動しています。コカ・コーラ ウェストジャパンの江藤大和選手はこのラグビースクールの出身。ブルーがチームカラーです。

毎週日曜日、午前中に練習。クラブ生総勢40人を超えるクラブです。レッドがチームカラーです。

2005年4月に開講。楽しいが一番!がチームモットー。河川敷グリーンベルトは、ボランティアでグラウンドの整備をされたりと地域一体となっての活動が光ります。グリーンがチームカラーです。

2007年7月に熊本市に2つめのスクールとして開講。自衛隊北駐屯地の地域貢献の一環としてグラウンドを開放していただき、さらにラグビー部の方にご指導いただいています。イエローがチームカラーです。

2008年9月、花園を経験した氷川高校(八代市)でラグビースクールを!という熱い思いから開講されました。ブラックがチームカラーです。
幼児、小学生から中学生まで男女を問わず、走っています

まだまだ若いクラブが多いですが、楽しく元気にラグビーをやっています

なんといっても、仲間が好き!ラグビーが好き!という指導者が集まって、熱い指導をしてくださいます

これから、クラブ卒業生が高校選抜、さらに日本代表と名前を刻んでいくことでしょう

保護者の協力でスムースな活動をサポートし、地域に愛されるクラブとして成長していきたいですね。
やってみたい!見てみたい!と思われる方は、是非ご連絡を!!

ラグビーシーズンの到来!
2008年12月04日
なぜこの時期がシーズンなのでしょうか?
どなたかご存知ないでしょうか。是非教えてください
日曜日には、いよいよトップリーグの試合が見られます。
県出身の選手を応援する!もちろん、ご贔屓のチームを応援する!
プロの試合を間近で見られるので、今から興奮しています。
しかし、観戦するには寒すぎる。試合をするにしても芝が枯れていて荒れやすい。かなりの雨でも中止にならない。
何故だろうと常々思っていました。
それって、イギリス発祥ということにヒントがありそうです。
炭鉱地帯のイングランドとウェールズを中心に発展しました。暑さ寒さも厳しくなく温暖です。
雨は、日本でいう時雨。さわさわ~っと降ったり止んだり。傘をさして歩く人をあまり見ないくらいの雨が多いのです。
たとえ雨が降っても試合を中止しないのもうなづけます。
そんな温暖な気候で育つグリーンは、柔らかくキメが細かい。
冬雨が少なく芝が乾き荒れやすい日本とは、かなり違います。
こうして考えてみると全然違う環境なのに、スポーツが生まれた国の環境のままに日本で適応してますね。
改めておもしろいなぁ~と思います。ゲームとは関係のないところで一人ニヤリとしてしまいました。
皆さんの自分だけ?の「ゲームがさらに楽しくなる方法」があったら是非教えていただきたいです。
どなたかご存知ないでしょうか。是非教えてください

日曜日には、いよいよトップリーグの試合が見られます。
県出身の選手を応援する!もちろん、ご贔屓のチームを応援する!
プロの試合を間近で見られるので、今から興奮しています。
しかし、観戦するには寒すぎる。試合をするにしても芝が枯れていて荒れやすい。かなりの雨でも中止にならない。
何故だろうと常々思っていました。
それって、イギリス発祥ということにヒントがありそうです。
炭鉱地帯のイングランドとウェールズを中心に発展しました。暑さ寒さも厳しくなく温暖です。
雨は、日本でいう時雨。さわさわ~っと降ったり止んだり。傘をさして歩く人をあまり見ないくらいの雨が多いのです。
たとえ雨が降っても試合を中止しないのもうなづけます。
そんな温暖な気候で育つグリーンは、柔らかくキメが細かい。
冬雨が少なく芝が乾き荒れやすい日本とは、かなり違います。
こうして考えてみると全然違う環境なのに、スポーツが生まれた国の環境のままに日本で適応してますね。
改めておもしろいなぁ~と思います。ゲームとは関係のないところで一人ニヤリとしてしまいました。
皆さんの自分だけ?の「ゲームがさらに楽しくなる方法」があったら是非教えていただきたいです。